絵の物語14話✨✨🍄

みなさんこんばんは✨❣️

お仕事に家事に用事にみなさんお疲れ様でした✨✨❣️❣️

さて、今日は久しぶりに絵の物語を書いてみようかな(^_^)

昨年の11月3日に書いた13話からちょうど半年過ぎましたね😅笑

最近作品としての絵を描いていないのですが、ラフ画や下書き的なのはいっぱい溜まっていて、それを作品として完成させないといけないのに、閃いたのをラフ画に残すところで全部止まっています。笑笑

ということで、まずは、テンション取り戻すために今日は2枚の絵でお送りします✨✨🍄

では物語へどうぞ✨✨✨

「黄金のキノコと妖精達の思い出」

今日は、お母さんが手作りしてくれたお気に入りの帽子をかぶって、ご機嫌散歩中のラブラン(物語に何度か出てきた男の子)です。

いつも、歩きながら歌う鼻歌🎶

今日も口ずさんでいます。

「なんかいーことな〜いかなぁ〜♬」

「なんかたのしーこ〜とおきないかなぁ〜🎶」

※繰り返し(笑)

ラブランはいつもお散歩の時、色々な歌詞の色々な思いついたメロディーを口ずさむ癖があり、途中で出会ったご近所さんに「おや?ラブラン今日もご機嫌な歌だね〜」なんて声をかけられたりします。

今日も、もうご近所さんがいない遠くまで歩いてきたのに「ラブラン、今日の歌はメロディーがいいねー」….と声が聞こえてきました。

ラブランは、ん??

こんな僕の秘密の散歩コースに?

誰だろう?

と、振り返ると….

誰もいません。

そして声のした方に歩いてみると、道端に綺麗な金色のキノコを発見しました。

わぁ〜

わぁ〜〜

わーっ‼︎

「すごく綺麗なキノコさんだぁ」

キノコは金色に輝いて見えました✨🍄✨

そして好奇心旺盛なラブランはしばらくキノコをあらゆる角度から観察して、触ってみたくなり手をのばしたところ

「あっ、抜いちゃダメだよ」

ん?キノコから声が聞こえました。

ラブランは驚き少しビビりました😅

「キノコがしゃべってる💦」

ですが、好奇心が勝ってしまうラブラン。

もう一度手を伸ばしてみました。

すると、「だから抜かないでよー」

また声が聞こえてきます。

ラブランは面白くなり、何度も手を伸ばしたり引っ込めたりを繰り返しました。

その度に色々なリアクションがキノコから返ってくるのです。

「ハハハ♪なんか面白いキノコさんだね」ラブランは言いました。

「私もいつも面白いと思ってるわ」と、キノコさんからリアクション…

ラブランは少しびっくりしましたが「キノコさんは僕のこと知ってるの?」と聞いてみました。

すると、キノコの影から、キノコの妖精が現れラブランに何か言おうとした時

わ〜っ!

さすがにラブランは驚き後ろに尻もちをつきました。

妖精「ごめんごめん。ラブラン驚かしてしまったわね」

「私はこのキノコを守る妖精でルミルっていうの」

ラブランは驚きを落ち着かせるともう一度聞いてみました。「なぜ僕のことを知ってるの?」

ルミル「それはね、少し前からずっおあなたの近くに気付かれないように、こんなふうに帽子にぶら下がったりして、あなたの歌を聞きながら、楽しませてもらっていたの」

ラブラン「え〜っ?なんで?」

ルミル「あなたの事を他のキノコの妖精に聞いたからよ。好奇心旺盛で明るくて優しい楽しい男の子の人間がいて、その子には妖精の姿が見えて会話もできるって。だからあなたに会ってみたくなって、見つけたの。この前あなたが今日と同じように違うキノコの前で観察している姿を。笑」

ラブラン「ストーカーってやつ?」

ルミル「ハハハ…やっぱり君はうわさ通り面白いわね」

ルミル「ある意味そーかも。笑」

ラブランもルミルも笑いました。

ラブラン「ねールミルさん、僕ってそんなに面白い?」

ルミル「ええ、とっても。いつも楽しい歌を歌うし、何かあるたびに立ち止まって観察して1人で問いかけて1人で納得するでしょ?笑笑」

「それがとても的を得ていて面白いの」

ラブラン「僕もキノコの妖精さん達のこと大好きだよ」

ルミル「そう?人間に好かれるなんて嬉しいなぁ」

ルミル「あ、そうだ、そうだ、このキノコは黄金のキノコと言って、正直で清い心を持った人の前にしか現れないの。言ってみれば、他の人には見えないの」

ラブラン「すごーい。そんなキノコを僕は見つけれたんだ」

ルミル「そうなの。でね。このキノコには伝説の魔法がかけられていて、見つけた人に、たくさんの金や財宝か、楽しい出来事か、のどちらかを選ぶとその願いがかなうの」

「その案内役が私なの」

「ラブランはどちらにする?金や財宝?それとも楽しい出来事?」

ラブラン「へ〜そうなんだ」

「だったら、僕の答えはルミルならわかるでしょ?」

ルミル「そーくると思ったわ」

「じゃあ、ラブランはどんな楽しい事がいい?」

ラブラン「決まってるさ、僕はこのキノコのことをもっと知りたい。楽しくね」

ルミル「わかったわ。ならこのキノコが作られ始めた、私の幼少期に今からあなたを連れてってあげる。一緒に遊べてきっと楽しくなると思うわ。その時に会った幼少の私は今の記憶も持っているはずだから話しかければ今のままの続きで会話できるわ」

「私も楽しみだなぁ」

「では、魔法を発動させるわよ。準備はいい?ラブラン?」

ラブラン「いいよ」

そして、魔法が発動しました✨✨

ラブラン「あれ?僕も青い妖精になってる??」

ルミル「そうよ。ちょっとオプションサービスしといたの。笑」

ラブラン「え?ルミルなの?」

ルミル「そうよ。これが私の幼少期」

「でね、ここは魔法のキノコ畑と言われている所なの」

ラブラン「すごく綺麗なところだね」

ラブラン「それに、なんか飛べるのってすごく楽しいね。どこでも行けちゃう」

「ほーら、こんなことも」

ルミル「ほんと楽しいわね(笑)」

2人は以前からの友達のように楽しく飛びまわりました。

ルミル「あ、ラブラン、キノコのことが知りたいんじゃなかったの?」

ラブラン「見たところ、ここでこのキノコたちを魔法をかけれるくらいまで育ててたのはわかるけど、この赤いまあるいのは何?」

ルミル「さすがに観察力が子供にしてはたいしたものね。そうなの。その赤い実がたいせつなものなの。金色のキノコが成長すると共にその赤い実も育ち、やがてキノコが成長しきった時に近くで見守っていた赤い実がはじけてそのキノコに魔法をかけるのよ」

ラブラン「不思議な貴重な実なんだね」

ルミル「そうよ。とてもたいせつなものなの」

「だから、妖精の中でもこの畑に入れるものはわずかしかいないの」

ラブラン「そんな貴重な場所に僕を連れてきてくれたんだ。しかも妖精みたいに飛べるようにしてくれて」

「ありがとうルミルさん」

ルミル「ずっと、そばであなたを見ていて小さい頃にこんな友達がいて、一緒に遊べたらなぁって思っていたから私も今とても楽しいわ」

「魔法がとけるまで楽しみましょ」

2人はまるで幼なじみのように楽しく歌い、楽しく飛び回り、楽しくおしゃべりし、一緒に手を繋いで飛んだり…

2人にどって、とても楽しい時間を過ごしました。

ルミル「そろそろ魔法がとける時間だわ」

「ラブラン、とても楽しかったわ」

「ラブラン、素敵な時間を選んでくれてありがとう」

「ラブラン、もとの世界に戻ると、私も金のキノコも消えているの。最後にあなたと一緒に遊ぶことができて楽しかったわ。ほんとうにありがとう」

ラブラン「そんなぁ。消えちゃうなんて嫌だよ」

ラブランは悲しくなり泣いてしまいました。

ルミル「悲しまないで。私はいつもあなたの記憶の中にいるのだから、それが私たち金のキノコの妖精の使命なの」

「またいつか金色のキノコを見つけることがあなたにならできるわ」

「そうしたらまた私に逢えるかも…」

それがルミルの最後の言葉でした。

魔法はとけて、ラブランはいつもの秘密の散歩道に戻っていました。

あれ?ほんとうに金のキノコが消えてる。

ん?僕、ここで寝ちゃったのかなぁ。

ラブランは自分の手のひらを見つめました。

そこには小さな手を握った跡がありました。

ルミルさんの手の跡だ。

そしてポケットの中には赤い木の実が…

ルミルさん、また逢おうね。

ありがとう。

ラブランは少し寂しいけど笑顔でまた楽しい歌を歌いながら進みました。

おわり✨✨🍄

久しぶりに書いたら思いのほか長くなっちゃいました。

ラブランいいなぁと思いながらグラスを傾ける今日のKAZTでした。笑笑

みなさん本日もご愛読ありがとうございます✨✨❣️❣️

では次回もお楽しみにぃ〜✨🍄👋🏻


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